高校受験の塾選び①
la-france
親の受験日記
小学校の卒業式の直前に、新型コロナウイルスが始まり、合唱が禁止となり、「旅立ちの日に」のピアノ伴奏をする予定が突然なくなってしまいました。初めて勝ち取った伴奏の機会を失ったことは、きっと辛かったでしょう。
その後、地元の公立中学校へ入学しました。青空の下での入学式は、新たな経験であり、親子ともに感慨深かったです。しかし、外出規制により、ほぼ1学期間は登校できず、給食も黙々と食べる中で、マスクをしないことが「恥ずかしい」と感じるようになったのは、厳しい状況の中での適応だったのでしょう。
吹奏楽部に入部したものの、フルートの演奏は1年生の12月までできずに、筋トレばかり。また、スキー合宿も前々日に中止となり、唯一自慢できる体育の種目を失ったことは、とても残念でした。
世代を問わず、厳しい時期であったことは確かです。中学校生活が数々の挑戦と失望を伴うものでした。