オープンキャンパスに親は行くべき?服装・持ち物・質問リストまで体験談で解説
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「オープンキャンパスって、高3の夏に行けばいいんじゃないの?」
わたしも最初はそう思っていました。でも今振り返ると、娘が総合型選抜で第一志望に合格できた最大の要因の一つが、高1からオープンキャンパスに通い続けたことだったと確信しています。
この記事では、誰と行くか・服装と持ち物・個別相談で聞くべき質問リストまで、母目線の実体験でまとめました。塾業界でも予備校でもない、ただの母親だからこそ書ける、きれいごと抜きの本音です。
なぜ高1から行ったのか?きっかけは「受験の仕組みを知らなかったから」
娘が高1のとき、学校から「総合型選抜という入試があるよ」という話が出ました。いわゆるAO入試の進化版です。
調べてみると、総合型選抜は「その大学・学部への熱意と適性」が問われる入試。志望理由書、面接、小論文など、一般入試とは全く違う準備が必要だとわかりました。
そして気づいたのです。「熱意を証明するには、早い段階から大学と接点を持ち続けることが必要だ」と。高1の秋に初めてオープンキャンパスへ行ったのは、そういう理由からでした。
オープンキャンパスに誰と行く?——3パターンの正直なメリット・デメリット
娘は合計で複数回、異なる相手と同じ大学のオープンキャンパスを訪れました。それぞれに意味がありました。
① 親と行く(高1・初回)
学費・奨学金などお金の話ができる。親が安心できると志望校決定がスムーズ。ただし、子どもが親の顔色を読んで本音を言えないリスクも。
② 友達と行く(高2・雰囲気確認)
キャンパスの空気を自分目線で感じやすい。「この大学、なんか合わないかも」という直感も出やすい。ただし、友達のペースに引っ張られることも。
③ 一人で行く(高3・直前期)
個別相談で踏み込んだ質問ができる。志望理由書に書く具体的なエピソードを集めるには、一人のほうが断然収穫が多い。娘にはこれが最も効いた。
⚠️ 母として後悔したこと
高2まで「親と行くのが当然」と思い込んでいました。でも総合型選抜の面接で「大学への熱意」を語るのは娘本人です。一人で行き、自分の言葉で疑問をぶつける経験を、もっと早くさせればよかったと今は思っています。
オープンキャンパスで絶対に聞くべき5つの質問(総合型選抜志望者向け)
普通のオープンキャンパス記事には載っていない、総合型選抜を目指す子が押さえるべき質問を公開します。
- 「総合型選抜の選考で、特に重視しているポイントは何ですか?」——大学によって驚くほど違います
- 「志望理由書でよく見かける”失敗”はどんな内容ですか?」——在校生スタッフに聞くと本音が出てきます
- 「入学後、総合型選抜で入った学生はどんな活動をしている人が多いですか?」——自分のビジョンと照合するため
- 「模擬授業のテーマは毎年変わりますか?複数回参加する価値はありますか?」——複数回参加の根拠になります
- 「オープンキャンパスに来たことは、選考に何か影響しますか?」——直接聞く勇気が、後の面接でも活きてきます
高1・高2・高3、学年別の活用法
高1:「感じる」ことを優先する
志望校はまだ決まらなくて当然。複数の大学を比較することで「自分がどんな環境に合っているか」が見えてきます。難しいことは考えなくていい。「なんとなくいい」と思える場所を探す段階です。
高2:「調べる」モードに切り替える
入試方式、倍率、選考内容をメモしながら参加。志望校が絞れてきたら、同じ大学に2回行くのもおすすめ。季節によってキャンパスの雰囲気が変わりますし、志望理由書に「〇年〇月のオープンキャンパスで〜と感じた」と具体的に書けるようになります。
高3:「証拠を集める」フェーズ
志望理由書・面接に直結する情報収集の場です。個別相談会を予約し、「自分はこの大学でしか学べない理由」を言語化するための素材を集めてください。
服装と持ち物|母のチェックリスト
よく聞かれる服装は、制服でも私服でも大丈夫です。娘が行ったときは制服と私服が半々くらいの印象でした。私服なら清潔感のあるきれいめカジュアルで十分。夏は冷房対策の羽織りものと、キャンパスは想像以上に歩くので歩きやすい靴がおすすめです。付き添いの親もきれいめカジュアルで浮きません。
持ち物はこれだけあれば安心です。
- 筆記用具とメモ帳(模擬授業・個別相談の記録用)
- A4資料が入るサブバッグ(パンフレット類がかなり増えます)
- 事前予約の受付メール・QRコード
- 飲み物・汗拭きタオル(夏は熱中症対策を万全に)
- モバイルバッテリー
- 交通系ICの残高チェック(学食や売店でも使えることが多い)
当日のチェックポイント(母が娘に渡したメモより)
- 自宅〜キャンパスの通学時間とルートを実際に体で確かめる
- 在校生スタッフの「表情」を見る(楽しそうかどうかは雰囲気でわかる)
- 図書館・自習室の広さと雰囲気を確認する
- 学食でご飯を食べてみる(値段・混み具合も含めて)
- 模擬授業の内容を後日ノートにまとめる(後で使う)
- パンフレットに「その日感じたこと」を書き込んでおく
わが家が選んだのは「総合型選抜専門塾」ではなく東進ハイスクールだった
正直に言います。娘は総合型選抜専門の塾に数回通ってやめました。
高額だったこと、そして娘が絞り込んでいた学問領域が専門塾のカリキュラムと合わなかったことが理由です。「総合型選抜=専門塾に通わなければ」という思い込みを手放したとき、むしろ道が開けました。
わが家が選んだのは東進ハイスクールです。理由はシンプルで、総合型選抜でも内申点は重要だから。志望理由書や面接がどれだけ良くても、学校の成績が伴っていなければ出願要件を満たせない大学も多い。だから娘には、まず「学校の成績を上げること」を軸に据えてもらいました。
東進の映像授業は、自分のペースで苦手科目を集中的に補強できるのが強みでした。部活との両立もしやすく、娘には合っていたと思います。
💡 総合型選抜を目指す親御さんへ
「総合型選抜 = 学力不要」は大きな誤解です。内申・評定平均の出願基準を設けている大学は多く、学力の土台なしには土俵にすら立てないケースがあります。まず学校の成績を固めることが、最も地に足のついた総合型選抜対策だとわが家は実感しました。
東進ハイスクールを含め、大学受験に対応した塾・予備校をエリアや条件で一括検索できるサービスもあります。無料で比較できるので、候補探しに便利です。
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まとめ:オープンキャンパスは「高1から」が正解だった
- 総合型選抜を目指すなら、高1から複数回参加することに大きな意味がある
- 誰と行くかは目的で使い分ける。直前期は一人参加が最強
- 「聞くべき5つの質問」を用意して、個別相談を活用する
- 服装は制服・私服どちらでもOK。持ち物は前日にそろえておく
- 当日のメモ・感想は、後の志望理由書・面接のための一次資料になる
- 総合型選抜専門塾が全員に合うわけではない。内申・学力の土台づくりを優先するのも立派な戦略
娘が合格した日の喜びは、今でも忘れられません。この記事が、同じように子どもの未来を一緒に考えているお父さん・お母さんの参考になれば嬉しいです。
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